（板橋区）自己破産の手続きは任売売却の後でした方がお得

こんにちは！

ホーパーズです。

 

今回は、自己破産手続きをするお客様の事例紹介です。

 

板橋区のマンションにお住まいの30才の方でした。

数年前に離婚をし、元奥様と共有名義の方です。

 

今回、お客様とご縁を頂き、元奥様は名古屋に住んでおり、既に再婚済み。

登記簿上の住所とも氏名も変更しており、書類手続きがとても複雑だったのですが、

司法書士と協力して何とか売却を成功させることができました。

 

板橋にお住いのお客様は住宅ローン以外にも複数の借入があり、所謂多重債務状態です。

数年かかっても払いきれるものでもないので、任意売却を始める当初から自己破産をすることを決めていました。

 

自己破産手続きを任意売却よりも先に始めてしまうと、弁護士主導での任意売却になり、引越代の捻出ができません。その順番を先に説明し、お客様には任意売却の後に自己破産手続きをすることをお勧めしました。

 

無事に任意売却を成功させ、引越代の捻出もできたところで、ようやく弁護士を紹介して自己破産手続きを進められることになりました。

 

この様に、自己破産と任意売却の順番が違うだけでも、とても大きな違いがあるのです。

自己破産も視野に入れてお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。