手続き等に関わるご質問と回答を掲載
Faq
これまでにご相談を承ってきた中で、実際にお寄せいただくことの多かったご質問について、回答とともにご紹介しております。住宅ローンに関することや任意売却の手続きについては、一般的にあまり馴染みのない事柄です。手続きに不安を感じられる方も多くいらっしゃるため、売却を今後検討される方に役立てていただける、手続きに関わるQ&Aをご紹介しております。
よくある質問
- 任意売却を行うメリットは何ですか?
- 市場価格での売却: 競売よりも高い価格で売却できる可能性が高く、信用情報への影響軽減: 競売に比べて信用情報への影響が少ないです。また、引っ越しの準備がしやすいです。競売よりも余裕を持って引っ越しの準備ができます。
さらにプライバシーの保護もされます。競売のように公開されないため、周囲に知られずに済みます。
- 任意売却の手続きにはどのくらいの時間がかかりますか?
- 任意売却の手続きには通常3ヶ月から6ヶ月程度かかります。物件の査定、債権者との交渉、購入希望者の募集、売買契約の締結などのプロセスが含まれるため、手続きには一定の時間が必要です。
- 任意売却を行う際の費用はどれくらいかかりますか?
- 任意売却にかかる費用は、通常、不動産仲介手数料や弁護士費用、登記費用などです。多くの場合、これらの費用は売却代金から差し引かれるため、手元に現金を用意する必要はありません。詳細な費用については、専門家に相談することをおすすめします。
- 任意売却後も残るローンの残債務はどうなりますか?
- 任意売却後に残るローンの残債務は、債権者との協議により処理されます。多くの場合、残債務については減免や分割返済の交渉が行われますが、全額免除されることは少ないです。弁護士や債務整理の専門家と相談し、適切な処理方法を検討することが重要です。
- 任意売却とは何ですか?
- 任意売却とは、住宅ローンの返済が困難になった際に、債権者(通常は金融機関)と協議の上、物件を市場で売却する方法です。競売と異なり、市場価格で売却できるため、より高い価格で売却できる可能性があり、債務の軽減が期待できます。
- どこまで対応してもらえますか?
- 当社は任意売却を専門としておりますので、競売の取下や次の住まい探しを含め幅広くサポート可能です。
売却後も債務が残っていて債務整理が必要な場合は、提携する弁護士の紹介もいたします。
※弁護士の業務は、競売やその他の手続きを法令上間違いなく進めることです。そのため、債権者が正当に競売申立を行っている場合、弁護士は基本的に競売の取下はできません。任意売却をお考えの方はご注意ください。
- 現在別の不動産会社に依頼しているのですが、相談は可能ですか?
- はい。可能です。
任意売却は債権者との交渉がほぼ必ず発生し、その交渉次第で結果は大きく変わります。
できる限り債務を残さないようにするためにも、複数の不動産会社、特に任意売却を専門とする会社に相談して吟味することが大切です。
当社ではこれまで、任意売却について多くのご依頼に応えてきた実績がございますので、ぜひご相談ください。
- 任意売却後も今の家に住むことは可能ですか?
- 投資家と賃貸借契約を結ぶことで、持ち家ではなく賃貸として住み続けられる「リースバック」と呼ばれる方法がございます。
当社では何件も成功事例がありますので、話を聞いてみたいという方はぜひお問い合わせください。
- 任意売却の一番の目的は何ですか?
- 一番の目的は、支払いきれなくなったローンなどの債務を減らし、お客様が人生を再出発できるようにすることです。任意売却を行っても債務が残ってしまう場合でも、債務者との交渉により月々の返済額を少なくすることが可能です。また、交渉によって引っ越しの費用を捻出できるのも大きなメリットです。
引っ越し費用を家族や友人に頼る必要もありません。