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任意売却の流れ

手続きの流れをわかりやすくご紹介

Flow

任意売却に関わる手続きの流れについて、わかりやすくご確認いただけるよう、ご相談段階から実際の売却までの各ステップについてフローでご紹介しております。任意売却の手続きは、一般的にあまり馴染みがないものです。実際に手続きをされるのは初めてという方ばかりです。具体的にイメージがしづらい売却手続きについて、参考としてご覧いただけるようにご紹介しています。

売却に関わる委任状と媒介契約の締結

STEP01

まず、お客様の現状を的確に把握するために、ローンの残債やご事情について詳しくお聞かせいただきます。ローンの残債や支払い状況、不動産に関する状況など、可能な限りの情報をお教えいただければ幸いです。これにより、お客様にとって最適な売却方法をご提案させていただきます。次に、任意売却について詳しく説明いたします。任意売却は、お客様が自ら不動産を売却する方法であり、一般的な売却とは異なる点があります。手続きや売却プロセス、税金の問題など、細かな部分まで丁寧に説明させていただきます。また、細かな疑問点や不明点があれば、どんな些細なことでも構いません。お客様が理解し納得していただけるまで、全ての疑問点を解消いたします。私たちはお客様の不安や疑問を解消し、安心して売却手続きに進んでいただけるよう努めてまいります。最後に、ご納得いただけましたら売却手続きの代行を行うための委任状をご提出いただき、媒介契約を結びます。これにより、私たちがお客様の代わりに売却手続きを進め、スムーズな取引を実現いたします。ご不明点やご質問がございましたら、遠慮なくお知らせください。何でもお答えいたします。


債権者である金融機関との交渉を実施

STEP02

住宅ローンの債権者である金融機関に任意売却の意思を伝える際には、まずは適切な手続きを行う必要があります。金融機関によっては、任意売却に関する手続きや必要書類の提出が求められる場合があります。例えば、個人情報同意書などが必要となることもありますので、状況に応じてそれらの準備を進める必要があります。こうした交渉は専門家に任せることが重要です。私たちはお客様の代理として、金融機関との交渉を行い、できるだけ有利な条件で任意売却を進めるよう努めます。金融機関との円滑なコミュニケーションを図り、売却に向けてスムーズに進めることが目標です。金融機関との交渉が合意に達した場合、実際に物件の売却手続きを開始します。この段階では、不動産の査定や売却価格の設定、売却契約書の作成など、様々な手続きが必要になります。私たちはお客様と密に連携し、売却手続きを円滑に進めるためのサポートを行います。お客様の利益を最優先に考え、適切な売却条件を得るために努めてまいります。どんな些細な疑問や不安も、私たちにお任せください。しっかりとサポートさせていただきます。


市場調査に基づき売却価格を決定

STEP03

不動産の専門家として、まずは市場調査を行います。この市場調査によって、物件の現在の市場価値や類似物件の売買価格などを把握し、物件の査定額を算出します。査定額は、物件の立地、広さ、建物の状態、周辺環境など様々な要素を考慮して算出されます。次に、算出した査定額と債権者が算出した査定額を照らし合わせ、実際の売却額を決定します。ここでは、買い手の視点や市場の動向なども考慮しながら、できるだけ公正かつ適切な価格を設定することが重要です。売却額が決定した段階で、実際に物件の販売を開始します。不動産業者としては、広告や宣伝活動を通じてできるだけ多くの購入希望者を集める努力を行います。これによって、適切な買い手を見つけることができれば、実際の売買取引契約へと進むことができます。売買取引契約が成立した後は、契約書の作成や手続きの完了、引き渡し手続きなどを行い、取引を完了させます。不動産の売却プロセスには様々な手続きや段階がありますが、私たちはお客様のご要望に合わせて丁寧にサポートいたします。


販売を開始し売買契約締結・決済

STEP04

物件の販売を開始し、広告・宣伝活動を行う際には、多様なチャネルを活用して広く情報を発信します。ウェブサイトや不動産ポータルサイト、SNSなどを活用して、物件の魅力や特徴をアピールします。また、チラシやパンフレット、不動産仲介業者を通じても情報を拡散します。これによって、潜在的な購入希望者に情報を届け、関心を引きます。購入希望者が現れた際には、売買契約へと進みます。売買契約では、物件の条件や価格、引渡し時期などを合意します。その際、特に重要なのが債権者の意向確認です。債権者が物件の売却に同意することが必要ですので、売買契約の条件に合意する前に、債権者の意向を確認します。債権者の同意が得られた場合、最終的な売却価格を決定します。これには物件の査定額や市場動向、債権者の要望などを考慮して決定されます。売買契約の条件として債権者の同意が含まれている場合、売却価格の決定に債権者の意向が反映されます。売却価格が確定した後は、決済・引き渡しの手続きへと移ります。契約の条件に基づき、売買代金の支払いや物件の引き渡しが行われます。売却が滞りなく進み、売却金額が得られた場合、その売却金額は債権者へと支払われることになります。不動産の売却プロセスにおいては、債権者とのコミュニケーションや同意の確認が重要です。これによって円滑な取引が実現し、売却プロセスが順調に進むことができます。


競売申し立ての取下により任意売却終了

STEP05

物件の売却金を得たら、まずその金額を債権者へ支払います。債権者が売却金を受け取り、これによってローン残債が解消されます。債権者が売却金の受領を確認した後、裁判所へ競売申し立ての取下書を提出します。この取下書を裁判所が受理することで、競売手続きは中断され、任意売却が正式に終了します。競売手続きの中断により、物件は競売にかけられることなく、新たな所有者に引き渡されることはありません。このようにして、任意売却による売却手続きが完了し、物件の所有権が移転します。また、交渉によっては新居への転居費用が支給されることもあります。これは、任意売却によって生じた経済的な負担を軽減するための措置であり、一定の条件を満たす場合に受け取ることができます。住宅ローンのお悩みが解決し、物件の売却手続きが完了すると、お客様にとっての新たな人生のスタートが始まります。経済的な負担から解放され、新たな暮らしや未来に向けて前向きに歩んでいくことができるでしょう。私たちはお客様のこれからの人生を全力でサポートし、新たなスタートに向けてお手伝いいたします。

任意売却とは?

任意売却とは、不動産の所有者が自らの意思で不動産を売却することを指します。つまり、債務者が自主的に不動産を売却する手続きです。この方法は、住宅ローンや他の債務によって支払いが困難になった場合によく利用されます。以下に、任意売却の詳細をわかりやすく説明します。
自主的な売却: 債務者が自らの意思で不動産を売却するため、任意売却と呼ばれます。債務者は、自らの判断で売却を決定し、売却条件や価格を決定します。
債務問題の解決: 債務者が住宅ローンや他の債務によって支払いが困難になった場合、任意売却は債務問題の解決策の1つとして検討されます。債務者は不動産を売却して得られた売却代金を債務の返済に充てることができます。
手続きの開始: 債務者は、不動産を売却するために不動産業者と契約し、売却手続きを開始します。不動産業者は、不動産の査定や販売活動を行い、適切な買い手を見つけるための努力をします。
買い手の選定: 不動産業者は、売却物件を広告や宣伝活動を通じて多くの購入希望者にアピールします。債務者と不動産業者は、売買契約を締結するための条件や価格について交渉を行います。
売買契約の締結: 売却条件が合意されると、売買契約が締結されます。契約には、売却物件の条件や価格、引渡し時期などが含まれます。債務者は、契約条件に基づいて物件を引き渡し、売却代金を受け取ります。
債務の解消: 売却代金が債務者に支払われると、債務者はその代金を債務の返済に充てることができます。これにより、債務問題が解消され、債務者は新たなスタートを切ることができます。
任意売却は、債務者が自らの意思で不動産を売却する方法であり、債務問題の解決や新たなスタートを切るための手段として有効です。

3つのメリット

①債務問題の解決

任意売却は、債務者が住宅ローンや他の債務によって支払いが困難になった場合に、債務問題を解決するための手段として有効です。売却代金を債務の返済に充てることで、債務を解消することができます。

②手続きの柔軟性

任意売却は、債務者が自らの意思で不動産を売却する手続きです。そのため、売却条件や価格などの条件を柔軟に調整することが可能です。債務者と買い手が直接交渉することで、お互いに合意の範囲内で取引を進めることができます。

③クレジットへの影響の軽減

任意売却は、強制競売と比較してクレジットへの影響が比較的軽減される場合があります。債務者が自らの意思で不動産を売却することで、クレジットスコアの低下を最小限に抑えることができます。

3つのデメリット

①売却価格の低下

債務者が急いで不動産を売却する場合、売却価格が市場価値よりも低くなる可能性があります。これは、買い手が売却者の立場を利用して価格を押さえることがあるためです。

②手数料や費用

任意売却には、不動産仲介手数料や法律手続きに伴う費用などがかかる場合があります。これらの費用は、売却代金から差し引かれるため、債務者が受け取る売却代金が減少する可能性があります。

③クレジットへの影響

任意売却もクレジットへの影響が避けられません。売却に伴うクレジットスコアの低下や信用情報への記録が残ることがあります。これは、将来の信用取引や住宅ローンの取得に影響を与える可能性があります。

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