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不動産コンサルタントが教える親子間売買のメリットとデメリット

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不動産コンサルタントが教える親子間売買のメリットとデメリット

不動産コンサルタントが教える親子間売買のメリットとデメリット

2023/08/13

不動産の売買は慎重に考える必要がありますが、親子間での売買には特別なメリット・デメリットがあります。不動産コンサルタントの知見を踏まえ、親子間での売買におけるポイントを紹介します。家族の絆を強めることができる反面、税金面でのデメリットもあるため、よく理解した上で判断する必要があります。

目次

    親子間売買とは?

    不動産において、親子間での売買はよく行われています。これは、親から子への不動産の譲渡の場合や、子から親への売却の場合などがあります。親から子への場合は、相続対策や、住宅購入のための援助などが目的とされます。また、子から親への売却の場合は、経済的な理由から子が所有する不動産を売却し、その資金を親に提供する場合などが考えられます。親子間での取引は信頼関係があることが前提となりますが、不動産市場での評価や税金などの問題もあるため、適切な専門家のアドバイスを受けることが大切です。また、親子間での売買は市場価値にマッチしない場合もあるため、必要な手続きや調査を行うことで、トラブルを未然に防ぐことが求められます。

    親子間での売買のメリット

    不動産業界において、親子間での売買はメリットが多くあります。 まず、親子間での売買は価格交渉がしやすい点が挙げられます。親子間であるため、お互いに信頼関係がある場合が多く、売買価格の話し合いがスムーズに進みます。また、業者を仲介することなく直接行う場合が多いため、仲介手数料が発生しない点も経済的メリットとして挙げられます。 さらに、売り手側の親が亡くなってしまい、遺産相続の問題に直面する場合も親子間での売買は有効です。同じ家族内であるため、遺産相続に伴って不動産を分割せずに一括で売却することができます。この場合も、不動産業者を仲介することなく直接売買することができるため、手数料の節約ができます。 親子間での売買は家族の絆を強める効果もあります。家族同士で協力して不動産の売買を進めることで、家族の絆が深まることがあります。また、売り手側の親から子供に不動産を譲る場合もありますが、この場合は将来的に子供が不動産を相続するため、家族の絆を継承する意味もあります。 親子間での売買は絶対にメリットばかりではありません。適正な価格を見極めることや、将来に渡る紛争の予防など問題も生じます。親子間での売買を行う場合は、できるだけ専門家の意見を聞きながら、慎重に進めていく必要があります。

    親子間での売買のデメリット

    不動産の親子間での売買にはいくつかのデメリットが存在します。まず、親子間の売買であるため感情的な問題が絡むことが少なくありません。特に親が自宅を子供に譲る場合、子供が結婚や引っ越しでその家が必要なくなったときに、親がそこに住んでいることをどうするかという問題が生じることがあります。このような場合、感情的な問題になってしまうこともあります。 また、不動産の売買には多額のお金がかかります。親が子供に売却する場合、子供が不動産購入に必要な資金を持っているかどうかが問題になります。もし子供が資金を持っていなければ、銀行からのローンを利用することになりますが、当然ながら親が保証人になることが必要です。そのため、万が一子供が返済不能に陥った場合、親が支払いをすることになります。 また、親が子供に不動産を売却した場合、相続の問題においてもデメリットが生じることがあります。親が亡くなって相続が行われた場合、親が売却した不動産という財産は、全て子供に相続することになります。そのため、兄弟姉妹間で不和が生じることも少なくありません。 以上のように、親子間での不動産売買には多くのデメリットが存在します。それでも売買が必要な場合には、専門の弁護士や仲介業者のアドバイスを受けることが基本的なポイントとなります。

    親子間売買における税金の注意点

    不動産の売買において、親から子への売却には税金の上での注意が必要です。まず、売買時には譲渡所得税がかかります。ただし、親から子への売却においては、贈与税が免除される場合があります。これは、相続税における贈与税とは異なります。免除の条件としては、子が18歳未満である、あるいは子が配偶者となっている場合などがあります。しかし、売却代金が高額である場合は、相続税の枠を超えることもあるため、必ず税理士等に相談することをおすすめします。また、贈与税の場合と同様に、贈与税と異なる節税対策が可能なので、事前に確認しておくことも大切です。親子間の信頼関係はとても大切ですが、税金における注意点を十分に理解しておくことも必要です。

    親子間売買を成功させるためのポイント

    不動産の世界でも、親子間売買というものが存在します。大半の場合、親から子へと不動産を譲渡する際に起こるもので、税制面などでメリットがあるため、このような売買方法が選ばれることが多いです。親子間売買を成功させるためには、以下のポイントが大切です。 1.信頼関係を築く まずは、親子間での不動産売買は信頼関係が非常に大切です。不動産の売買という大きな取引であるため、途中でのトラブルを回避するためにも、最初からお互いの信頼関係を築くことが重要です。 2.納得の価格設定 親子間売買でも、前提となるのは納得の価格設定です。子供が親から相続するための敷居が低くなるように売却価格を下げるという想いを持って売ったところで、後になって子供から売却価格の不満や、偽装相続の疑惑を抱かれてしまうことがあります。納得の価格設定が、スムーズな親子間売買につながります。 3.税制面の理解 親子間売買は、税制面でも大きなメリットがありますが、その一方で、課税対策と感じられる場合は親子の間でも譲渡税が発生しないとは限りません。税制面でも事前に、専門家に相談することが必要であるため、事前に理解をしておくことが重要です。 親子間売買に関しては、少々特別な条件があるため、売り手と買い手双方が納得のいく条件にて売買が行われるよう、必ず事前に相談することをお勧めします。

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